「ポメラニアンの抜け毛、想像以上にすごい…」
「換毛期っていつからいつまで続くの?」
「毎日掃除しているのに、ふわふわの毛が追いつかない…」
ふわふわの被毛が魅力のポメラニアンですが、その毛量ゆえに抜け毛の多さに驚く飼い主さんはとても多いです。同じ飼い主として、その大変さはよくわかります。
結論からお伝えすると、ポメラニアンの抜け毛は豊かな下毛を持つダブルコートと、年2回の換毛期によるもので、多くの場合は病気ではなく自然な生え替わりです。時期と対策を知っているだけで、暮らしはぐっとラクになりますよ。
この記事では、抜け毛の量と時期から、原因、自宅でできるブラッシング・シャンプー・掃除の工夫、そして気をつけたい脱毛の見分け方までをまとめました。「今日から何をすればいいか」がはっきりする内容にしていますね。
- ポメラニアンの抜け毛はいつからいつまで多く、どれくらい抜けるのか
- 毛が抜ける原因(換毛期・猿期・病気の見分け方)
- 自宅でできるブラッシング・シャンプーのやり方と頻度
- 部屋に毛をためない掃除の工夫と5分ルーティン
- 気をつけたい脱毛症(アロペシアX)と受診の目安
ポメラニアンの抜け毛は多い?換毛期の量と時期

ポメラニアンの抜け毛は、小型犬のなかでも多い部類に入り、とくに春と秋の年2回の換毛期に下毛(アンダーコート)がごっそり抜け替わります。抜け始めてから落ち着くまでの期間は、2週間から1か月ほどが目安です。
ポメラニアンは、体は小さくても被毛の密度が高い犬種です。抜け毛の多さは、その豊かな毛が季節に合わせて衣替えをしているサインなんですね。
ポメラニアンの抜け毛が多い理由はダブルコート
ポメラニアンは、かたい上毛(オーバーコート)とやわらかい下毛(アンダーコート)の2層でできた「ダブルコート」の犬種です。とくに下毛がびっしり密集しているため、あのふわふわのシルエットが生まれます。
換毛期に大量に抜けるのは、主にこの下毛のほうです。綿のようなやわらかい毛がごっそり取れるのは、下毛が入れ替わっている証拠なんですね。
ジャパンケネルクラブ(JKC)によると、ポメラニアンの原産国はドイツで、豊かな下毛を持つダブルコートの犬種とされています(2026年8月8日確認)。もともと寒い地域で暮らしてきた祖先の名残で、厚い被毛を今も受け継いでいます。
ポメラニアンの換毛期はいつ?春と秋の年2回
一般的には、春は3〜6月ごろ、秋は9〜11月ごろが換毛期の目安といわれています。春は冬毛を脱いで夏毛に、秋は夏毛を脱いで冬毛に生え替わります。
期間は2週間ほどで落ち着く子もいれば、1か月以上ゆっくり続く子もいます。ここは個体差が大きいところなので、カレンダーどおりに終わらなくても心配しすぎなくて大丈夫ですよ。
一年中エアコンの効いた室内で過ごすポメラニアンは、日照時間や気温の変化を感じにくく、時期がずれたり、だらだらと長引いたりすることもあります。「本に書いてある時期と違う」と気になるかもしれませんが、暮らし方によって前後するのが普通です。
換毛期の抜け毛の量はどれくらい?
換毛期のブラッシングでは、1回で手のひらいっぱいの毛が取れることもめずらしくありません。小さな体からこんなに?と驚くほどの量が抜けます。
床やソファ、着ている服にまで毛がつき、掃除機をかけた直後にまた毛が舞う…という日が続きます。ここで「うちの子だけ異常なのかな」と不安になる飼い主さんは、本当に多いです。
けれど、健康なポメラニアンでも換毛期はこれくらい抜けます。地肌がはっきり見えたり、かゆがったりしていなければ、まずは自然な生え替わりと考えて大丈夫ですよ。
1年の抜け毛カレンダーとやっておきたいこと
1年の流れをつかんでおくと、身構えずにすみます。抜け毛の量の目安と、やっておきたいことを季節ごとに整理しました。
| 時期 | 抜け毛の量の目安 | やっておきたいこと |
|---|---|---|
| 12〜2月(冬) | 少なめ | 週2〜3回のブラッシング/乾燥とフケのチェック |
| 3〜6月(春の換毛期) | いちばん多い | 毎日のブラッシング/月1回のシャンプー |
| 7〜8月(夏) | ふつう | 皮膚の蒸れ対策/短時間のブラッシングを毎日 |
| 9〜11月(秋の換毛期) | 多い | 毎日のブラッシング/冬毛が生えそろう前に下毛を取りきる |
ポメラニアンの毛が抜ける原因(換毛期・猿期・病気)

ポメラニアンの抜け毛は、大きく分けて「換毛期による自然なもの」と「換毛期以外の原因によるもの」があります。子犬期の猿期や、脱毛症・皮膚トラブルが隠れていることもあるため、抜け方を見てあげることが大切です。
換毛期による抜け毛
いちばん多いのが、年2回の換毛期による抜け毛です。下毛は体温を保つ役割があるため、暑くなる前に減らし、寒くなる前に増やす必要があります。
全身からまんべんなくふわふわの毛が抜け、皮膚に赤みやかゆみがなければ、換毛期の自然な抜け毛と考えられます。まずはここを基準に見てあげてくださいね。
猿期(お猿期)による抜け毛
生後3〜6か月ごろのポメラニアンは、子犬のふわふわの毛から大人の毛に生え替わる時期に、一時的に毛が薄くなることがあります。顔まわりの毛が抜けてお猿さんのように見えることから、「猿期(お猿期)」と呼ばれています。
これは成長の過程で起こる自然な生え替わりで、多くの場合は1歳ごろまでにふわふわの被毛に戻っていきます。心配しすぎなくて大丈夫ですが、詳しくはポメラニアンの猿期がひどいときの原因とケア方法もあわせて読んでみてくださいね。
ストレス・アレルギー・痒みによる抜け毛
強いストレスが続くと、体をなめ続けたり、部分的に毛が抜けたりすることがあるといわれています。留守番の時間が急に増えた、引っ越しをしたといった変化のあとは、とくに気をつけて見てあげましょう。
また、食べ物や環境によるアレルギー、皮膚の炎症などで強いかゆみが出ると、かき壊して毛が抜けることもあります。同じ場所をしつこくかく、なめるといった様子があるときは、換毛期以外の原因も考えられます。
ポメラニアン脱毛症(アロペシアX)に注意
ポメラニアンで知っておきたいのが、「アロペシアX」とも呼ばれる脱毛症です。ポメラニアンやスピッツ系の犬種に見られやすいといわれ、左右対称に毛が薄くなり、地肌が黒っぽく色素沈着することがあるのが特徴とされています(2026年8月8日確認)。
かゆみをともなわず、頭と足先の毛は残りやすいのに、胴やしっぽの毛だけがまばらになっていく、という形で気づかれることが多いです。原因ははっきり解明されていない部分もあり、見た目だけで判断することはできません。
換毛期の抜け毛とちがい、時間をかけてじわじわ薄くなっていくのがサインになります。「換毛期にしては様子がちがう」と感じたら、自己判断せずに動物病院で相談すると安心です。
換毛期の抜け毛は病気じゃないことがほとんど。まずは「先に取ってあげる」でいきましょうね。
ポメラニアンの抜け毛対策①ブラッシング

ポメラニアンの抜け毛対策でいちばん効果があるのは、抜けかけた毛を先に取ってしまうブラッシングです。換毛期は毎日、それ以外の時期も週2〜3回を目安に続けるのがおすすめです。
ブラッシングの頻度は換毛期なら毎日
ポメラニアンは毛量が多く毛玉ができやすいので、換毛期は1日1回を目安にブラッシングしてあげてください。短時間でも毎日やるほうが、週末にまとめてやるより愛犬の負担が少なくてすみます。
子犬のうちから体をなでる延長で慣らしておくと、大人になってからのケアがとてもラクになります。生後2〜3か月ごろから、少しずつ始めてみてくださいね。
ブラシの種類と使い分け
ブラシは1本ですませようとせず、役割の違うものを組み合わせるのがコツです。下の表を目安に、その子に合うものを選んでみてくださいね。
| ブラシの種類 | 得意なこと | 使うときの注意 |
|---|---|---|
| スリッカーブラシ | 下毛や抜け毛をごっそり取る | 力を入れず、毛の流れに沿って軽く動かす |
| コーム(くし) | 毛玉の確認と仕上げ | 耳のうしろ・わきなど毛玉ができやすい所に |
| ピンブラシ | ふわふわの毛をふんわり整える | 抜け毛取りには不向き。仕上げ向き |
| 獣毛ブラシ | 毛づやを出す・静電気を抑える | 下毛の奥までは届きにくい |
ブラッシングのやり方3ステップ
まずは手やコームで全体を軽くとかし、毛のもつれと皮膚の状態を確認します。ここで赤みやかさぶたがないかを見ておくと、トラブルの早期発見にもつながります。
次にスリッカーブラシで、毛の流れに沿って背中→わき腹→おしり→足の順に軽くとかしていきます。最後にコームを通して、取り残しがないかを確認して終わりです。
地肌をひっかかないよう、ブラシは寝かせ気味に持つのがコツですよ。毛が舞っても片づけやすい場所でやると、後がとてもラクになります。
嫌がる子への慣らし方とやりすぎ注意
嫌がる子には、「短く終わる」「気持ちいい」を積み重ねるのが近道です。最初は1回30秒からでも構いません。おやつを見せながら、今日は背中だけ、次はおしりまで、と範囲を少しずつ広げていきます。
一方で、同じ場所に何度もブラシをかけると、地肌が赤くなる「ブラシ焼け」になることがあります。まだ抜けていない毛まで無理に引き抜かないことが大切です。
「たくさん取れて気持ちいいから」とつい続けてしまいがちですが、皮膚が赤い・フケが出るときはいったんお休みしましょう。毛玉ができてしまった場合は、無理に引っ張らず、サロンや動物病院に相談すると安心です。
ポメラニアンの抜け毛対策②シャンプー・トリミング・洋服

ブラッシングと合わせて、シャンプーで抜けかけた下毛を洗い流すのも効果的です。トリミングや洋服も上手に使うと、抜け毛と暮らしのストレスをぐっと減らせます。
シャンプーの頻度と乾かし方
洗いすぎると皮脂が落ちすぎて、皮膚の乾燥やかゆみにつながることがあります。健康なポメラニアンなら、月1回前後を目安にするのが一般的です。
洗う前には必ずブラッシングをして、抜けた毛と毛玉を取っておきます。濡れると毛はさらにからみやすくなるためです。
タオルで水気を取ったら、ドライヤーを当てながらブラシを入れて根元まで乾かします。この「乾かしながらとかす」工程で下毛が驚くほど取れますよ。生乾きは皮膚トラブルのもとになるので、指を入れて根元まで乾いているか確かめてくださいね。
トリミングは必要?サマーカットの注意点
ポメラニアンは、基本的には全身を短く刈らなくても清潔を保てる犬種です。足まわりやおしり、肉球まわりを整える程度のカットで十分なことが多いです。
暑さや抜け毛対策として全身を短く刈るサマーカットは、ポメラニアンには慎重に考えたいケアです。上毛には日ざしや暑さから皮膚を守る役割があり、短く刈りすぎると日焼けや皮膚トラブルにつながることがあるためです。
さらにポメラニアンでは、バリカンで短く刈ったあとに毛がうまく生えそろわなくなる「刈り込み後脱毛」やアロペシアXが心配されることもあります。サマーカットを考えるときは、サロンや動物病院に相談してから決めましょう。
洋服を着せて抜け毛の飛び散りを抑える
室内で軽い洋服を着せると、抜けた毛が服の内側にとどまり、床に落ちる量を減らせます。換毛期の数週間だけ取り入れる、という使い方でも十分ですよ。
ただし、蒸れやすい季節は皮膚トラブルの原因になることもあります。着せっぱなしにせず、こまめに脱がせて皮膚の様子を見てあげてください。
乾かしながらブラシを入れるだけで、そのあとの1週間のラクさが変わりますよ。
ポメラニアンの抜け毛を部屋にためない掃除の工夫

部屋の抜け毛は、舞い上がる前に「拭いて集めてから吸う」のが基本です。順番を変えるだけで、同じ時間でも取れる量が変わります。
掃除は「拭いてから吸う」の順番
いきなり掃除機をかけると、排気で軽いポメの毛が舞い上がり、家じゅうに広がってしまいます。先にフローリングワイパーやモップで毛を集めてから、掃除機で吸うのがおすすめです。
カーペットやソファは、ゴム手袋やペット用のブラシで毛をかき集めてから吸うと、驚くほど取れます。粘着ローラー(コロコロ)は仕上げに使うと効率的ですよ。
場所別の道具の使い分け
同じ抜け毛でも、床・布・衣類では取りやすい道具が変わります。手持ちの道具でまかなえるところから試してみてくださいね。
| 場所 | 向いている道具 | コツ |
|---|---|---|
| フローリング | ドライシート・モップ | 掃除機より先に使う |
| カーペット・ラグ | ゴム手袋・ペット用ブラシ | 一方向にかき集めてから吸う |
| ソファ・布製品 | 粘着ローラー・スポンジ | 毛の向きに逆らってかける |
| 洋服 | 粘着ローラー・玄関での払い落とし | 室内に持ち込む前に落とす |
| 空気中 | 空気清浄機 | 愛犬がよくいる場所の近くに置く |
5分でできる毎日の掃除ルーティン
換毛期は「完璧にやろう」と思うほど、しんどくなってしまいます。やることと時間を決めて、ここだけやると割り切るのがおすすめです。
- 朝:愛犬の寝床まわりをドライシートで1往復(1分)
- 帰宅後:玄関で服についた毛を粘着ローラーで落とす(1分)
- 夜:愛犬がよくいる部屋だけ掃除機をかける(3分)
- 週末:ソファ・カーペット・空気清浄機のフィルターをまとめて(15分)
これくらいなら続けられそう、と思えるところから始めてみてくださいね。毎日ゼロにするのではなく、たまりすぎないようにするのが目標です。
ポメラニアンの抜け毛と毛並みを支える食事・生活のケア

抜け毛そのものは止められませんが、皮膚と被毛の健康を保つことで、毛のパサつきや余分な抜け毛は減らせます。食事・運動・ストレスの3つが土台です。
食事で見直したい栄養
被毛の主な材料はタンパク質です。良質な動物性タンパク質がしっかり摂れているかは、まず見直したいポイントになります。
あわせて、皮膚のうるおいを保つのに関わるとされるオメガ3・オメガ6脂肪酸や、亜鉛・ビタミン類も意識されることが多い栄養素です。ただし、特定のフードやサプリで抜け毛が治る、と言い切れるものではありません。
毛づやが落ちてきた、フケが増えたと感じるときは、切り替えを考える前に一度かかりつけの動物病院で相談すると安心です。
ストレスをためない暮らし方
ポメラニアンは甘えん坊で、飼い主さんが大好きな子が多いといわれますが、性格には個体差があります。留守番や環境の変化が続くと、ストレスから毛づくろいが増えることもあります。
その子が落ち着ける場所と、安心できる毎日のリズムを用意してあげてくださいね。適度な散歩や遊びで気分転換ができると、皮膚にも気持ちにもいい影響があります。
病気のサインかもしれない抜け毛の見分け方

換毛期の抜け毛は、全身からまんべんなく抜けるのが特徴です。左右対称に地肌が見える、かゆがる、フケが増えるといった様子があるときは、換毛期以外の原因も考えられます。
正常な抜け毛と気になる脱毛のチェックリスト
判断に迷ったら、次の項目を目安にしてみてください。ひとつでも当てはまる場合は、自己判断せずに動物病院で相談すると安心です。
- 地肌がはっきり見える部分がある
- 左右対称に毛が薄くなっている
- 同じ場所をしつこくなめる、かき続ける
- フケ・赤み・ブツブツ・においがある
- 元気や食欲が落ちている
- 胴やしっぽの毛だけがじわじわ薄くなってきた
反対に、全身からふわふわの下毛が抜けるだけで、皮膚がきれいでかゆがっていなければ、換毛期の自然な抜け毛と考えられます。毛の量ではなく皮膚の状態を見る、と覚えておいてくださいね。
脱毛をともなうことがある主な病気
抜け毛が続くときに考えられるものとしては、アレルギーやアトピー性皮膚炎などの皮膚炎、細菌や真菌(カビ)の感染、ホルモンに関わる病気、そして前にふれたアロペシアX(ポメラニアン脱毛症)などが挙げられます。
たとえば甲状腺の働きが低下する病気や副腎に関わる病気では、左右対称の脱毛や、毛づやの低下、元気のなさが見られることが知られています(2026年8月8日確認)。ただし、見た目だけで病名を判断することはできません。
ここに挙げたのはあくまで可能性で、実際の診断は検査を含めて獣医師が行うものです。素人判断で長く様子見をしないことが大切です。
動物病院に相談するタイミング
迷ったときは、気になり始めた日と部位の写真を撮っておくと診察で役立ちます。日ごとの変化がわかると、獣医師さんも判断しやすくなります。
皮膚の赤み・かゆみ・においや、元気のなさをともなう抜け毛は、換毛期とは切り分けて考えてください。気になる症状があるときは、早めに動物病院で相談してくださいね。
ポメラニアンの抜け毛に関するQ&A

ポメラニアンの換毛期はいつからいつまでですか?
ポメラニアンの換毛期は、春(3〜6月ごろ)と秋(9〜11月ごろ)の年2回が目安といわれています。抜け始めてから落ち着くまでは2週間から1か月ほどですが、1か月以上続く子もいます。室内の環境や地域によって前後するため、カレンダーどおりでなくても心配しすぎなくて大丈夫です。
ポメラニアンにサマーカットをすれば抜け毛は減りますか?
短く刈っても生え替わりそのものは止まらないため、抜け毛が根本的に減るとは言えません。むしろポメラニアンでは、バリカンで刈ったあとに毛がうまく生えそろわなくなる心配があります。抜け毛を減らしたいときは、刈るよりも下毛を取りきるブラッシングとシャンプーのほうが向いています。
ポメラニアンのブラッシングは毎日しないとダメですか?
換毛期は毎日が理想ですが、できない日があっても大丈夫です。換毛期以外は週2〜3回でも、毛玉を防ぎながらきれいを保てます。大切なのは長さより回数なので、1日30秒でも触る習慣を切らさないほうが結果的にラクになりますよ。
ブラッシングの代わりにコロコロだけでもいいですか?
コロコロ(粘着ローラー)は表面についた毛を取るのには便利ですが、皮膚の近くで抜けかけている下毛までは取れません。抜け毛を根本から減らすには、ブラシで下毛を取るケアが必要です。コロコロは掃除の仕上げ用と考えるのがおすすめです。
抜け毛が少ないポメラニアンもいますか?
ポメラニアンはダブルコートの犬種なので、基本的にはどの子も抜け毛は多めです。ただし、毛量や毛質には個体差があり、換毛期の抜け方にも差があります。抜け毛が「少ない」というより、ケアと掃除で「うまく付き合える」と考えるのが現実的です。
ポメラニアンの抜け毛が減るドッグフードはありますか?
抜け毛を止められるフードはありません。換毛期の抜け毛は自然な生理現象なので、食事で完全になくすことはできないためです。ただし、良質なタンパク質や皮膚のうるおいに関わるとされる栄養がとれる食事は、毛づやや皮膚の状態を保つ助けになると考えられています。
まとめ:ポメラニアンの抜け毛は時期と対策を知れば怖くない
最後に、ポメラニアンの抜け毛と換毛期について、大切なポイントをもう一度まとめておきますね。
- ポメラニアンはダブルコートで、春と秋の年2回の換毛期に下毛がごっそり抜ける
- 換毛期の期間は2週間〜1か月ほどが目安。環境や個体差で前後する
- 子犬期は猿期、その後はアロペシアXなど、換毛期以外の抜け毛にも注意
- いちばんの対策は、換毛期は毎日のブラッシング。シャンプーは月1回程度
- 掃除は「拭いて集めてから吸う」。サマーカットは慎重に
- 左右対称の脱毛・かゆみ・元気のなさがあるときは動物病院へ
ふわふわの抜け毛は、ポメラニアンの魅力そのものでもあります。仕組みがわかると、床に落ちた毛を見る目も少しやさしくなりますよね。
今日はまず、寝床まわりをドライシートで1往復するところから始めてみませんか。完璧を目指さず、続けられる形にするのがいちばんの近道ですよ。
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換毛期を元気に乗り切るには、体の内側からのケアも大切です。毎日のごはんを見直すことも、皮膚と被毛を守る土台づくりになりますよ。
小さな体に合うごはん選び、迷ったら
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※フードを切り替えるときは、今のごはんに少しずつ混ぜながら1週間ほどかけて移行してあげてくださいね。

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