「チワワの色って、ぜんぶで何種類あるんだろう?」
「人気のカラーは?」
「珍しい色は値段が高いって本当かな?うちに迎える子の色、じっくり選びたいな」
くりくりの瞳とちいさな体がかわいいチワワ。じつは毛色のバリエーションがとても豊富な犬種なんです。色で迷って、なかなか決められない方も多いですよね。
結論からお伝えすると、チワワの毛色は「単色・タン・パーティカラー・トライカラー」の4パターンに大きく分けられ、公認カラーはとても幅広く、マール以外のほとんどの色が認められています。珍しい色(レアカラー)は高くなる傾向がありますが、じつは人気色のほうが高いこともあるんですよ。
この記事では、チワワの毛色の種類一覧から、人気カラー・珍しいレアカラー、白や黒の特徴、成長による色の変化、値段の違い、後悔しない選び方まで、こはるママがやさしく解説します。うちの子選びの参考にしてくださいね。
- チワワの毛色の基本4パターンと種類一覧
- 人気の毛色ランキングと、それぞれの特徴
- 珍しいレアカラーと、知っておきたい健康の注意点
- 白・黒(白黒)のチワワの特徴と、毛色による値段の違い
- 成長による色の変化と、後悔しない毛色の選び方
チワワの色(毛色)は何種類?まず知りたい基本の4パターン

チワワの毛色は「①単色(ソリッド)、②タン、③パーティカラー、④トライカラー」の4つのパターンに大きく分けられます。組み合わせでバリエーションが豊富になり、公認カラーの数はとても多い犬種です。
チワワは、犬種のなかでも毛色の規定がゆるやかで、認められている色がとても幅広いのが特徴です。まずは色を4つのパターンで整理すると、種類の多さがすっきり理解できますよ。
血統書を管理する団体の犬種標準でも、チワワはほとんどの毛色・模様が認められています。例外はマールで、これはあとの章でくわしくお話ししますね。
これほど毛色が豊富なのは、チワワが古くからさまざまな毛色で親しまれてきた犬種だからです。そのぶん選ぶ楽しさもありますが、種類が多くて迷ってしまう方も多いんですよ。
下の早見表に、4つのパターンと代表的な色をまとめました。細かい色の名前はこのあとの章でひとつずつ見ていきますね。
| パターン | 特徴 | 代表的な色 |
|---|---|---|
| 単色(ソリッド) | 全身がほぼ1色 | クリーム・レッド・ホワイト・ブラック・フォーン |
| タン | ベース色+眉や頬に差し色 | ブラックタン・チョコタン |
| パーティカラー | 白ベースに別の色が斑(ぶち)で入る | ブラック&ホワイト・レッド&ホワイト |
| トライカラー | 3色がバランスよく入る | ブラック・タン&ホワイト |
単色(ソリッドカラー)
単色は、全身がほぼ1色でまとまった毛色のことです。クリーム、レッド、ホワイト、ブラック、フォーンなどが代表的で、すっきりとした印象になります。
「単色」といっても、耳や背中だけ少し色が濃いなど、部分的に濃淡が出る子もいます。まったくのムラなし、というより「ほぼ1色」とイメージしておくと安心ですよ。
単色系は毛色の変化が比較的少なめで、子犬のときのイメージが保たれやすい傾向があります。「この色が気に入った」で選びやすいのが、単色のうれしいところですね。
ただし、フォーンやレッドのように単色でも成長で濃さが変わる色もあります。単色だから絶対に変わらない、というわけではないので、気になる色は成犬の写真も見せてもらうと安心ですよ。
タン(差し色が入るタイプ)
タンは、ベースの色に、眉・頬・足先などへ黄褐色(タン)の差し色が入るタイプです。代表的なのはブラックタンやチョコタンで、まゆ毛のような模様から「マロ眉」と呼ばれることもあります。
タンの入り方は個体差が大きく、成長とともに範囲や濃さが変わることもあります。表情が豊かに見えるので、人気の高いパターンですよ。
子犬のころはタンの範囲がはっきりしていても、大人になると少し広がったり、色が落ち着いたりします。「マロ眉が好き」という方は、親犬の顔立ちも見せてもらうと、成犬のイメージがつかみやすいですよ。
タン系は、ベースの色ちがいで「ブラックタン」「チョコタン」「ブルータン」などに枝分かれします。どれも顔まわりの差し色で表情がやわらぎ、愛嬌のある顔立ちになるのが魅力ですよ。
パーティカラー・トライカラー(2色・3色)
パーティカラーは、白をベースに別の色が斑(ぶち)で入る、2色構成の毛色です。「ブラック&ホワイト」「レッド&ホワイト」などがあり、模様の出方はその子だけの個性になります。
トライカラーは、3色がバランスよく入るタイプで、「ブラック・タン&ホワイト」が代表的です。色の組み合わせと模様の位置で、同じ色名でも一頭ずつ表情が変わるのが魅力ですよ。
斑(ぶち)の位置や大きさは生まれつきのもので、同じ両親から生まれても一頭ずつちがいます。「模様まで含めて、この子だけの色」と思うと、より愛着がわいてきますね。
チワワは体型にもドワーフ・ハイオンなどのタイプがあります。体型の違いはチワワのハイオンの記事でくわしく紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。
まずは「単色・タン・パーティ・トライ」の4パターン。ここを押さえると、たくさんある色名がぐっと整理できますよ。
チワワの人気の毛色ランキングと特徴

チワワで人気の毛色は、クリーム・フォーン・ブラックタン・チョコタン・レッド・ホワイト・ブラック&ホワイトなどです。やさしい色合いや表情の豊かさで選ばれることが多い傾向にあります。
「どの色が人気なの?」と気になりますよね。人気ランキングはサイトによって多少前後しますが、上位に入る色にはいくつか共通した傾向があります。
代表的な人気カラーを、特徴とあわせて表にまとめました。うちの子のイメージにぴったりの色を探してみてくださいね。
| 毛色 | パターン | 特徴・印象 |
|---|---|---|
| クリーム | 単色 | やわらかい印象。ムラが出にくく飼いやすい |
| フォーン | 単色 | 金色に近い茶色。成長で色が変化しやすい |
| ブラックタン | タン | 黒地に差し色。表情が引き締まって見える |
| チョコタン | タン | チョコ色に差し色。色素が薄めで甘い印象 |
| レッド | 単色 | 濃い茶〜赤茶。個体で濃さの幅が広い |
| ホワイト | 単色 | 真っ白で清楚。汚れは目立ちやすい |
| ブラック&ホワイト | パーティ | 白地に黒の斑。色が変化しにくい |
クリーム・フォーン・レッド(やさしい単色系)
クリームは、やわらかいベージュ〜淡い茶色で、ムラが出にくく人気の高い色です。表情がやさしく見えるので、はじめてチワワを迎える方にもよく選ばれています。
フォーンは金色に近い茶色で、成長とともに色味が変わりやすいのが特徴です。子犬のころより淡いゴールド系に落ち着く子が多く、色の移り変わりも楽しめます。
レッドは濃い茶色〜赤茶色で、個体によって濃さの幅が広い色です。同じ「レッド」でも、明るい子から濃い子までさまざまなので、実際に会って色味を確かめると安心ですよ。
フォーンの色の変化について、もっと知りたい方はチワワのフォーンの記事でくわしく解説しています。あわせてどうぞ。
ブラックタン・チョコタン(表情豊かなタン系)
ブラックタンは、黒地に黄褐色の差し色が入る、不動の人気カラーです。まゆ毛のような模様で表情が豊かに見え、りりしい印象になります。
チョコタンは、チョコレート色の地に差し色が入るタイプで、色素が薄めのやさしい雰囲気が魅力です。瞳や鼻の色も明るめになる子が多く、甘い印象の顔立ちになりますよ。
タン系は、差し色の入り方で表情の印象が大きく変わります。「顔まわりの模様が好み」という方は、子犬の眉や頬の色をよく見て選ぶと、より愛着のある一頭に出会えますよ。
ブラックタンは黒と茶のコントラストがはっきりしていて、キリッとした表情に。チョコタンは全体がやわらかい色味で、甘くやさしい雰囲気になります。同じタン系でも、印象がずいぶん違うんですよ。
ホワイト・ブラック&ホワイト(白系)
ホワイトは、真っ白な被毛が清楚で美しい色です。ただし涙やけや汚れが目立ちやすいので、こまめなお手入れが必要になります。
ブラック&ホワイトは、白地に黒の斑が入るパーティカラーで、成長しても色が変化しにくいのが特徴です。白系の毛色については、白と黒のくわしい話を次の章でもう少し掘り下げますね。
純白のホワイトは、じつは数がやや少なめの色でもあります。清潔感のある美しさが魅力ですが、その分お手入れの手間もかかるので、毎日のケアを楽しめる方に向いていますよ。
白系の子は、涙やけや口まわりの汚れが写真でも目立ちやすい色です。とはいえ、こまめに拭いてあげるだけでもぐっときれいに保てるので、ケアの習慣がつけば心配いりませんよ。
チワワの珍しい毛色(レアカラー)とは?

チワワの珍しい毛色(レアカラー)には、ブルー・イザベラ・ブリンドル・セーブル・マールなどがあります。希少で魅力的ですが、色によっては健康面で気をつけたい点もあります。
チワワには、めったに見られない「レアカラー」と呼ばれる毛色があります。個性的で人気もありますが、選ぶ前に特徴と注意点を知っておくと安心です。
レアカラーは大きく分けると、「色素が薄いタイプ(ブルー・イザベラ)」と「模様のタイプ(ブリンドル・セーブル・マール)」があります。注意したい点がそれぞれ違うので、タイプごとに見ていきましょう。
代表的なレアカラーを表にまとめました。とくにブルーやイザベラなど色素が薄い色は、健康面のポイントもあわせて見ていきましょう。
| レアカラー | 特徴 |
|---|---|
| ブルー | 黒を薄めた青みがかったグレー。色素が薄い |
| イザベラ | チョコをさらに淡くした、薄いベージュ系 |
| ブリンドル | ベース色に濃い縞(しま)模様が入る |
| セーブル | 毛の先が黒っぽく、成長で色が薄くなりやすい |
| マール | 大理石のようなまだら模様。繁殖に注意が必要 |
ブルー・イザベラ(色素が薄いレアカラー)
ブルーは、青というより黒を薄めた青みがかったグレーの毛色です。イザベラは、チョコレートをさらに淡くしたような薄いベージュ系で、どちらも色素が薄いのが特徴です。
希少なため人気が高く、価格も高めになる傾向があります。ただし、色素が薄い毛色は「カラーミュータント症候群(脱色性の皮膚トラブル)」が見られることがあるといわれ、注意も必要です。
これは生後数か月〜数歳ごろに、脱毛やフケ、皮膚の乾燥などがあらわれることがある遺伝性の皮膚トラブルです。かならず起こるわけではありませんが、気になる症状が出たら早めに動物病院で相談してくださいね。
ブルーやイザベラの子を迎えるときは、皮膚の状態や親犬・きょうだい犬の様子を見せてもらうと安心です。健康にきちんと配慮したブリーダーを選ぶことが、いちばんの予防になりますよ。
迎える前に確認したいのは、皮膚に脱毛やフケがないか、親犬に皮膚トラブルの既往がないか、といった点です。気になることは遠慮せず質問し、ていねいに答えてくれるブリーダーを選びましょう。
ブリンドル・セーブル(模様・変化するレアカラー)
ブリンドルは、ベースの色に濃い縞(しま)模様が重なる、個性的な毛色です。1頭ずつ模様がちがうので、まさに「世界に1つ」の柄になります。
セーブルは、毛の先端が黒っぽく、根元が明るい色をしています。成長とともに黒い部分が減り、色が薄くなっていくことが多いので、子犬のときと成犬で印象が変わりやすい色ですよ。
ブリンドルやセーブルは、成長の過程で模様や色味が変化していくのも楽しみのひとつです。「変わっていくのも個性」と受け止めると、その子だけの色の移り変わりを愛おしく感じられますよ。
ブルーやイザベラのように色素の薄い色と違い、ブリンドルやセーブルは模様のタイプなので、健康リスクは基本的に心配いりません。とはいえ、どの色でも皮膚や被毛の状態は、迎える前に見ておくと安心ですよ。
マール(健康リスクに注意が必要な毛色)
マールは、大理石のようなまだら模様が入る珍しい毛色です。見た目は個性的で美しいのですが、チワワではマールは公認されていない毛色とされています。
マール同士をかけ合わせて繁殖すると、目や耳に障害が出やすいことが知られています。迎える際は、健康や繁殖にきちんと配慮したブリーダーかどうかを、しっかり確認することが大切です。
「珍しいから」という理由だけで飛びつかず、その色の背景や健康リスクまで知っておくことが、後悔しない選び方につながりますよ。魅力的な色ほど、健康面のチェックをていねいにしてあげましょう。
レアカラーは魅力的だけど、健康や繁殖の背景も大切なものさし。信頼できるブリーダーさん選びが安心につながりますよ。
白・黒(白黒)のチワワの特徴と選ぶときの注意

白いチワワ(ホワイト)は清楚で人気ですが涙やけや汚れが目立ちやすく、黒いチワワ(ブラック)は色が変化しにくく引き締まった印象です。白黒のブラック&ホワイトも安定した人気があります。
「白いチワワがいい」「黒っぽい子に惹かれる」という方も多いですよね。白と黒、そして白黒のチワワには、それぞれ知っておきたい特徴があります。
白いチワワ(ホワイト)の特徴
真っ白なホワイトのチワワは、清楚で愛らしく、根強い人気があります。純白の被毛はとても美しく、写真映えもする色です。
いっぽうで、白は涙やけや口まわりの汚れ、足先の黄ばみなどが目立ちやすい色でもあります。こまめに拭いてあげたり、被毛を清潔に保つケアを続けると、白さをきれいに保てますよ。
涙やけは、目のまわりを清潔にする、こまめに涙を拭く、食事を見直すなどでケアできます。気になるときは動物病院で相談すると、その子に合った対策が見つかりますよ。
白い被毛は、日ごろのブラッシングやシャンプーで清潔を保つと、白さが引き立ちます。汚れが気になっても、真っ白な美しさは白い子ならではの魅力。ケアを楽しみながら、きれいを保ってあげましょう。
黒いチワワ(ブラック)の特徴
真っ黒なブラックの単色は、じつは数が少なめの色です。多くは「ブラックタン」のように差し色が入るため、まったくの真っ黒はやや珍しい部類に入ります。
黒い被毛は色が変化しにくく、引き締まったりりしい印象になります。汚れが目立ちにくいのもうれしいポイントですね。
ただし黒い被毛は熱を吸収しやすいので、夏の散歩は涼しい時間を選ぶなど、暑さ対策には少し気を配ってあげましょう。日差しの強い日は、無理をさせないことが大切です。
白黒(ブラック&ホワイト)の特徴
白黒模様のブラック&ホワイトは、白地に黒の斑が入るパーティカラーです。はっきりしたコントラストで、模様の出方が一頭ずつちがうのが魅力です。
成長しても色が変化しにくく、子犬のときのイメージのまま育ちやすいのも特徴です。「思っていた色と変わってしまった」という心配が少ないので、色で選びたい方には安心感のある毛色ですよ。
白い部分は汚れが目立ちやすいので、白ホワイトと同じようにお手入れは必要です。とはいえ、模様のコントラストがはっきりしているぶん、表情がくっきり見えてかわいらしいですよ。
白黒のチワワは、黒い斑の位置や大きさが一頭ずつちがい、「この模様が決め手で迎えた」という飼い主さんもいます。色が変わりにくいので、その模様がずっと続くのもうれしいポイントですね。
チワワの毛色は成長で変わる?子犬と成犬の違い

チワワの毛色は成長で変わることがあり、とくにフォーンやセーブルは色が薄くなりやすい傾向です。逆にブラック&ホワイトなどのパーティカラーは変化しにくい色です。
「子犬のときは濃い色だったのに、大きくなったら薄くなった」というのは、チワワではよくあることです。毛色によって、変わりやすい色と変わりにくい色があります。
色が変わるのは、子犬の毛から大人の毛へ生え変わる過程で、毛の色素の出方が変化するためです。とくに毛先が黒っぽい色は、変化がわかりやすい傾向があります。
色の変化しやすさを表にまとめました。子犬の色をそのまま期待していると、成長後にギャップを感じることもあるので、参考にしてくださいね。
| 毛色 | 成長による変化 |
|---|---|
| フォーン・セーブル | 薄くなりやすい(黒っぽさが抜ける) |
| レッド・クリーム | 濃さがやや変わることがある |
| ブラックタン・チョコタン | タンの範囲や濃さが変わることがある |
| ブラック&ホワイト | 変化しにくい |
色が薄くなりやすい毛色
セーブルは、毛先の黒い部分が成長とともに減り、全体が明るくなっていくことが多い色です。フォーンも、子犬のころより淡いゴールド系に落ち着く子がよくいます。
「濃い色が気に入って選んだのに」とならないよう、子犬のときに毛先や根元の色を見せてもらうと、成犬のイメージがつかみやすくなりますよ。
色が薄くなること自体は自然なことで、健康に問題があるわけではありません。「成長とともに色が育っていく」ととらえると、変化も楽しみのひとつになりますよ。
毛色が落ち着いてくるのは、だいたい生後半年〜1歳ごろが目安です。子犬から成犬へ毛が生え変わるにつれ、その子本来の色があらわれてきますよ。
ロングコートの子は、飾り毛が生えそろうまでに時間がかかります。毛が伸びてくると印象が変わることもあるので、成長を楽しみに見守ってあげてくださいね。
変化しにくい毛色
ブラック&ホワイトなどのパーティカラーは、成長しても色や模様が変わりにくい傾向です。子犬のときのイメージのまま育ってほしい方には、うれしい特徴ですね。
とはいえ、どの毛色にも個体差があります。「絶対に変わらない」と言い切れる色はないので、色は「変わることもある」とやわらかく構えておくと、成長も楽しめますよ。
チワワの毛色によって値段は変わる?相場の目安

チワワの値段は毛色によって差が出ることがあり、レアカラーは高くなる傾向があります。ただし「珍しい色ほど高い」とは限らず、人気色のほうが高いこともあります(2026年8月時点)。
「珍しい色は高いの?」というのは、みなさんいちばん気になるところですよね。結論からいうと、レアカラーは高めになりやすいものの、実際は人気や需要でも価格が決まります。
ブリーダー掲載価格を集計したデータ(2026年8月時点)では、毛色による平均価格の目安は次のようになっています。あくまで一例で、時期やお店によって変わります。
| 毛色 | 平均価格の目安 |
|---|---|
| ホワイト | 約40万円台(高め) |
| チョコタン・イザベラ | 約38〜39万円 |
| ブルー・マール | 約36〜38万円 |
| フォーン・セーブル | 約32万円前後 |
| ブラック(単色) | 約26万円前後 |
人気色・レアカラーの相場の目安
一般的なチワワの価格は、おおむね15〜25万円が目安といわれます。ブルーなどのレアカラーは、30〜40万円台になることもあります。
意外に思われるかもしれませんが、真っ白なホワイトのように「珍しくはないけれど需要が高い色」が、いちばん高くなっているデータもあります。価格は色の希少性だけでなく、人気や需要でも動くんですね。
つまり「レアカラー=必ず高い」ではありません。人気の高い定番色でも、条件によっては高値になることがあると知っておくと、価格に振り回されずに選べますよ。
また、同じ毛色でも、お店やブリーダー、時期によって価格はかなり幅があります。ひとつのサイトの値段だけで判断せず、いくつか見比べてみると、相場の感覚がつかめますよ。
価格を左右するのは色だけではない
チワワの値段は、毛色以外の要素でも大きく変わります。体型(極小サイズは高め)、被毛の長さ、血統、月齢、健康状態などが、価格に影響します。
逆に、相場より極端に安い子は、健康や繁殖の背景に理由があることもあります。値段の安さだけで飛びつかず、親犬の様子や飼育環境まで確認すると安心ですよ。
迎える方法は、ペットショップだけでなく、ブリーダーや里親・保護犬という選択肢もあります。ブリーダーからなら親犬に会える、里親なら費用を抑えられるなど、それぞれに良さがありますよ。
また、購入時の価格だけでなく、迎えたあとの費用も見ておくと安心です。ワクチンや健康診断、毎日のごはんやトイレ用品など、暮らしを続けるための費用も少しずつかかります。
「色や価格」だけで決めず、その子と長く暮らしていけるかまで考えて迎えることが大切です。色はきっかけのひとつとして、健康と相性を大事にしてあげてくださいね。
チワワは毛色で性格が変わる?被毛タイプとの関係

チワワの毛色と性格に、はっきりした関係はありません。性格は毛色より、育った環境や個体差で決まります。被毛はスムース・ロングの2タイプで、見た目の印象が変わります。
「白い子はおとなしい」「黒い子は気が強い」といった話を聞くこともありますが、毛色と性格を結びつける科学的な根拠はありません。安心してくださいね。
毛色と性格に根拠はない
性格は、毛色よりも育った環境や親犬の性質、その子自身の個性で決まります。色のイメージにとらわれず、実際に会ったときのその子の反応を見てあげてください。
チワワはもともと勇敢で甘えん坊、飼い主に一途な犬種です。どの毛色でも、この基本の魅力は変わりませんよ。
「白い子はおっとり」「黒い子は活発」といったイメージも、あくまで印象の話です。色の先入観で性格を決めつけず、その子自身と向き合うことが、いい関係づくりの第一歩になりますよ。
スムース・ロングで見た目の印象が変わる
チワワの被毛には、短毛のスムースコートと、飾り毛のあるロングコートの2タイプがあります。同じ毛色でも、被毛タイプによって色の見え方や雰囲気が変わります。
ロングコートはふわっとやわらかい印象に、スムースコートはすっきりシャープな印象になります。抜け毛やお手入れの手間も少し変わるので、毛色と一緒に被毛タイプも見て選ぶといいですよ。
お手入れや抜け毛が気になる方は、チワワの抜け毛の記事もあわせてどうぞ。被毛タイプごとのケアのコツがわかりますよ。
後悔しないチワワの毛色の選び方

後悔しない毛色選びのコツは、①成犬になった色を想像する、②色より健康を優先する、③珍しさだけで選ばない、④お手入れのしやすさも考える、の4つです。
色はチワワ選びの大きな楽しみですが、色だけで決めてしまうと「思っていたのと違った」となることもあります。長く一緒に暮らすために、選び方のポイントを押さえておきましょう。
- 成犬になったときの色を想像する(変化しやすい色に注意)
- 色の見た目より、まず健康状態をしっかり見る
- 「珍しいから」という理由だけで選ばない
- 白は汚れが目立つなど、お手入れのしやすさも考える
- 実際に会って、その子自身の反応・相性を確かめる
成犬の色を想像し、健康を最優先に
フォーンやセーブルのように色が変わりやすい毛色は、成犬になったときの姿を想像して選ぶことが大切です。子犬の色がずっと続くとは限らないからです。
そして何より優先したいのが、健康状態です。目や皮膚、歩き方、元気さなどをよく見て、気になる点があればブリーダーやスタッフに質問しましょう。色より健康が、幸せな暮らしの土台になります。
とくに色素の薄いレアカラーは、皮膚の状態もあわせて確認できると安心です。健康な子を迎えることが、その後の暮らしを穏やかにしてくれますよ。
見た目の色に気を取られると、健康チェックがおろそかになりがちです。かわいい色の子ほど、目・皮膚・歩き方など、健康の基本をていねいに見てあげてくださいね。
珍しさだけで選ばない・お手入れも考える
レアカラーは魅力的ですが、「珍しいから」という理由だけで選ぶのは避けたいところです。色素が薄い毛色は皮膚トラブルに注意が必要なこともあるので、健康面まで考えて選びましょう。
また、白は汚れが目立つ、涙やけがわかりやすいなど、毛色によってお手入れのしやすさも変わります。毎日のケアを無理なく続けられるかも、選ぶときの大切なポイントですよ。
色の好みと、暮らしやすさ・健康のバランスをとることが、後悔しない選び方の近道です。迷ったら、色の優先順位を少し下げて、その子との相性を大切にしてあげてくださいね。
そして何より、写真やネットの情報だけで決めず、実際に会って抱っこしてみることをおすすめします。会ってみると、色の印象だけではわからない元気さや人なつっこさが伝わってきます。
「この色がいい」と思って迎えた子でも、暮らすうちに色以上にその子の性格が愛おしくなっていくものです。色はきっかけ、最後は心が動いた子を選んであげてくださいね。
チワワの色(毛色)に関するよくある質問(Q&A)

最後に、チワワの毛色について、よく聞かれる質問にまとめてお答えします。色選びで迷ったときの参考にしてくださいね。ひとつずつ見ていきましょう。
チワワの毛色はぜんぶで何種類ありますか?
チワワは毛色の規定がゆるやかで、代表的なカラーだけでも8種類ほど、組み合わせを含めるとさらに多くのバリエーションがあります。基本は「単色・タン・パーティ・トライ」の4パターンで整理すると、わかりやすいですよ。
チワワで一番人気の毛色は何ですか?
サイトによって多少変わりますが、クリームやフォーンなどのやさしい単色系、ブラックタンなどのタン系が上位に入ることが多いです。人気ランキングは参考にしつつ、最後はうちの子に迎えたい色を選んであげてくださいね。
珍しい毛色(レアカラー)はどれですか?
ブルー、イザベラ、ブリンドル、セーブル、マールなどがレアカラーとされます。希少で人気ですが、色素の薄い色は皮膚トラブル、マールは繁殖の注意点があるので、健康面まで確認して選ぶと安心です。
珍しい色は値段が高いですか?
レアカラーは高くなる傾向がありますが、「珍しい色ほど高い」とは限りません。真っ白なホワイトのように、珍しくなくても需要が高い色が高値になることもあります。価格は色の希少性だけでなく、人気や体型でも変わります。
チワワの毛色は成長で変わりますか?
変わることがあります。とくにフォーンやセーブルは、成長とともに色が薄くなりやすい毛色です。逆にブラック&ホワイトなどのパーティカラーは変化しにくいので、色で選ぶときは子犬の毛先の色も見せてもらうと安心ですよ。
白いチワワは飼うのが大変ですか?
飼い方自体はほかの色と変わりませんが、白は涙やけや汚れが目立ちやすい色です。こまめに目や口まわりを拭いてあげるなど、清潔を保つケアを続ければ、白さをきれいに保てます。お手入れを楽しめる方にはぴったりですよ。
毛色によって性格は変わりますか?
毛色と性格に、はっきりした関係はありません。性格は毛色よりも、育った環境や個体差で決まります。「この色だからこう」と決めつけず、実際に会ってその子の性格や反応を見てあげてくださいね。
ミスカラーって何ですか?選ばないほうがいいですか?
ミスカラーは、犬種標準で認められていない毛色のことです。ドッグショーには出せませんが、家庭で家族として暮らすぶんには、かわいさも魅力も変わりません。健康にきちんと配慮されている子なら、色の呼び方で迎えるのをためらう必要はありませんよ。
被毛タイプ(スムース・ロング)で選べる色は違いますか?
基本的に、スムースコートもロングコートも、選べる毛色に大きな差はありません。ただし同じ色でも、飾り毛のあるロングはやわらかく、スムースはくっきりと見えるなど、印象が変わります。色と一緒に、被毛タイプの好みも見て選ぶと、よりイメージにぴったりの子に出会えますよ。
涙やけが目立つのは白い子だけですか?
涙やけ自体はどの毛色の子にも起こりますが、白やクリームなど明るい色のほうが目立ちやすいです。こまめに目のまわりを拭く、清潔を保つといったケアで和らげられます。急に涙の量が増えたときは、目の病気が隠れていることもあるので、動物病院で相談すると安心ですよ。
まとめ:チワワの色(毛色)を知って”うちの子”を選ぼう
チワワは、単色・タン・パーティ・トライの4パターンをベースに、とても豊富な毛色を持つ犬種です。人気色からレアカラーまで、それぞれに魅力と特徴があります。今日の大事なポイントを、最後におさらいしておきますね。
- 毛色の基本は「単色・タン・パーティ・トライ」の4パターン
- 人気はクリーム・フォーン・ブラックタンなど。レアカラーはブルー・マール等
- 色素の薄い色・マールは健康や繁殖の注意点がある
- フォーン・セーブルは成長で色が変わりやすい
- 値段は色の希少性だけでなく人気や体型でも変わる
色はチワワ選びの楽しいポイントですが、いちばん大切なのは健康と相性です。色の背景や成長後の変化まで知っておけば、迎えたあとに「思っていたのと違う」と後悔することもぐっと減りますよ。
どの毛色を選んでも、チワワの甘えん坊でまっすぐな魅力は変わりません。色はあくまで、その子と出会うきっかけのひとつ。迎えたあとは、色を超えてその子だけのかわいさに毎日きゅんとさせられますよ。
これから迎える方は、ぜひこの記事を色選びの参考にしてくださいね。あわせてチワワのフォーンの記事やチワワのハイオン(体型)の記事もどうぞ。うちの子との出会いが、すてきなものになりますように。
小さな体に合うごはん選び、迷ったら
小型犬は口も体も小さいぶん、粒の大きさや栄養バランスがフード選びのポイントになりますよね。ミシュワン小型犬用は、粒のサイズや形を小型犬に合わせて細かく設計し、関節の健康維持をサポートすると言われる緑イ貝を取り入れた小型犬専用フードです。
「まずは定番から試したい」という方には、全犬種・全年齢対応で香料・着色料不使用のモグワンも選ばれていますよ。
※フードを切り替えるときは、今のごはんに少しずつ混ぜながら1週間ほどかけて移行してあげてくださいね。

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