【後悔する?】ゴールデンドゥードルが大変と言われる5つの理由と飼う前の対策

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【後悔する?】ゴールデンドゥードルが大変と言われる5つの理由と飼う前の対策

ぬいぐるみみたいな見た目に一目ぼれして、ゴールデンドゥードルを調べはじめたら「後悔」という言葉が出てきて不安になっていませんか。どのくらい大きくなるのか、お世話は大変なのか、気になることが次々出てきますよね。

この記事では、ゴールデンドゥードルで後悔すると言われる理由を1つずつ検証して、飼う前にできる対策まで整理しました。読み終わるころには、わが家に迎えられるかどうかを自分で判断できるようになりますよ。

この記事でわかること
  • ゴールデンドゥードルで後悔すると言われる5つの理由
  • 公式規定にもとづくサイズ4タイプと世代(F1・F1b)の違い
  • 後悔しないための対策と週間お手入れルーティン
  • 向いている人・慎重に考えたい人とお迎え前チェックリスト
目次

ゴールデンドゥードルを飼って後悔すると言われる5つの理由

ゴールデンドゥードルを飼って後悔すると言われる5つの理由

ゴールデンドゥードルで後悔しやすいのは、「抜け毛が少なくて飼いやすい犬」というイメージだけで迎えてしまい、運動量・しつけ・被毛ケア・サイズ・留守番の5つの現実とのギャップに直面したときです。裏を返せば、この5つを迎える前に知っていれば、後悔の多くは防げます。

まずは、つまずきやすいポイントを1つずつ見ていきましょう。どれも犬が悪いのではなく、準備と心構えの問題なんです。

①運動量が想像以上に多い

ゴールデンドゥードルの親は、ゴールデンレトリバーとプードルです。実はこの2犬種、どちらももともと水辺で獲物を回収していた猟犬なんですね。

猟犬同士の子ですから、体力はしっかり受け継がれています。近所をぐるっと一周するだけの散歩では、エネルギーが余ってしまう子が多いんです。

運動が足りないと、夜になって家の中を全力で走り回る「運動会」が始まったり、クッションや家具をかじったりといった行動につながりやすくなります。これは「困った子」なのではなく、余った体力の行き場がないだけなんですね。

しかも体が20kg前後まで育つ子も多いので、いたずらのスケールが小型犬とはまるで違います。ソファのクッションが1晩で綿だらけ、なんてことも起こり得るんです。

「毎日の散歩が正直しんどい日もある」という前提で、家族の生活リズムに散歩を組み込めるかを考えておくことが、最初の分かれ道になります。

②賢いからこそしつけが難しい

「賢い犬だからしつけは楽そう」と思われがちですが、ここに落とし穴があります。賢さは、良いことだけでなく都合の悪いことも同じ速さで学習してしまうからです。

たとえば、リードを引っ張ったら行きたい方向に進めた。飛びついたら家族がかまってくれた。こうした経験を一度でもすると、「引っ張れば通る」「飛びつけば注目してもらえる」と覚えてしまいます。

体が大きくなってから引っ張り癖や飛びつき癖が残ると、力で止めるのは大変です。子犬のうちからの一貫したルールづくりが、他の犬種以上に大切になります。

やっかいなのは、家族の中で対応がバラバラだと賢い子ほど混乱することです。パパは飛びつきを許すのにママは叱る、という状態だと「誰の前なら何をしていいか」を学んでしまい、しつけが振り出しに戻ります。

「賢いから楽」ではなく「賢いからこそ、教える側に一貫性が求められる」。ここが2つ目のギャップです。

③毛玉と被毛ケアの負担が大きい

「抜け毛が少ないなら掃除もお手入れも楽」と思いますよね。ところが実際は、抜け毛の少なさと引き換えに、毛玉との戦いが待っています

プードル譲りの細くやわらかい毛は伸び続けるため、ブラッシングをさぼるとすぐ絡まってフェルト状に固まります。毛玉は見た目の問題だけでなく、皮膚が引っ張られて痛みや皮膚トラブルの原因にもなるんです。

さらに、耳の中まで毛が生える垂れ耳なので、耳の中が蒸れやすい構造です。水を飲んだあとの口周りの汚れも放置するとにおいのもとになるため、耳と口周りのこまめなチェックも欠かせません。

そしてもう1つ現実的なのが、トリミングが月1回目安で一生続くことです。体が大きい子は大型犬料金になり、毛玉があると追加料金がかかるサロンもあります。

「かわいく保つための費用」ではなく「皮膚の健康を守るための必要経費」として、家計に組み込めるかを考えておきたいところです。

「抜け毛が少ない=お手入れが楽」ではないんです。ここが一番多いすれ違いポイントですよ。

④成犬サイズが予測しづらい

ゴールデンドゥードルはミックス犬なので、同じ兄弟でも成犬時の大きさに幅が出ます。「ミニサイズと聞いて迎えたのに、思ったより大きく育った」というすれ違いは、この犬種で起こりやすい後悔の1つです。

子犬のときのサイズ予想は、あくまでブリーダーさんの見立てです。「ミニチュア予想」で迎えた子が成犬で20kgに近づく、という展開も十分あり得ます。

住まいやケージ、車、キャリーの準備は「予想より一回り大きくなっても大丈夫か」という余裕を持って考えておくと安心ですよ。マンションの規約が「小型犬まで」の場合は、そもそも候補から外す勇気も必要です。

サイズの公式な分類は、後ほど規定値の表つきでくわしく紹介しますね。

⑤留守番が苦手で分離不安になりやすい

ゴールデンドゥードルは人が大好きで、家族と一緒に過ごすことを何より喜ぶ傾向があります。その分、ひとりぼっちの時間が極端に苦手な子が多いんです。

飼い主さんと離れる不安が強くなりすぎると、留守番中に吠え続けたり、物を壊したり、トイレの失敗が増えたりすることがあります。これは嫌がらせではなく、心のSOSと言われる状態です。

共働きなどで留守の時間が長いご家庭は、この点を迎える前に必ず考えておきたいところです。対策は後半でくわしくお伝えします。

ゴールデンドゥードルはどんな犬?後悔を防ぐための基礎知識

ゴールデンドゥードルはどんな犬?後悔を防ぐための基礎知識

ゴールデンドゥードルは、ゴールデンレトリバーとプードルを親に持つミックス犬で、サイズも毛質も個体差が大きいことを前提に迎える犬種です。この「幅がある」という性質を知っているかどうかが、後悔の分かれ目になります。

ミックス犬なので性質が固定されていません

ゴールデンドゥードルは、盲導犬などの補助犬として活躍できる「賢く、アレルギーのある人にも配慮した犬」を目指して、1990年代に交配が始まった比較的新しいミックス犬です。

純血種と違って歴史が浅く、性格や見た目の出方が固定されていません。人懐こくて穏やかな傾向の子が多い一方で、どちらの親に似るかで毛質・体格・気質が変わり、個体差があります

性格の傾向としては、人が大好きで友好的、学習が得意で人と一緒に動くことを喜ぶ子が多いです。ゴールデンレトリバーの素直さとプードルの賢さ、両方の良さが出やすいと人気になった理由もここにあります。

ただし「良いとこ取りが保証された犬」ではありません。活発さが強く出る子も、慎重さが強く出る子もいて、目の前のその子がどんな子かは育ててみないと分からない部分が残る。これがミックス犬を迎えるということなんですね。

ミックス犬が成長とともに見た目が変わる話は、マルプーの成犬の見た目が変わる理由の記事でもくわしく紹介しています。ミックス犬ならではの「育ってみないとわからない幅」は、ドゥードル系に共通する性質なんですね。

サイズは4タイプ|公式規定の体高・体重

ゴールデンドゥードルのサイズには、公式の分類があります。2026年8月22日に北米ゴールデンドゥードル協会(GANA)の公式サイトで確認したところ、成犬の体高によってプチ・ミニチュア・ミディアム・スタンダードの4タイプに分類されていました。

タイプ体高(規定値)体重(規定値)日本の暮らしでの目安
プチ14インチ未満(約36cm未満)25ポンド以下(約11kg以下)小型〜中型犬に近い感覚
ミニチュア14〜17インチ(約36〜43cm)26〜35ポンド(約12〜16kg)柴犬前後の中型サイズ
ミディアム17〜21インチ(約43〜53cm)36〜50ポンド(約16〜23kg)中型〜大型犬の設備が必要
スタンダード21インチ超(約53cm超)51ポンド以上(約23kg以上)ゴールデンレトリバー級の大型犬
北米ゴールデンドゥードル協会(GANA)公式サイトの規定値をもとに作成。cm・kgはインチ・ポンドからの換算目安。2026年8月22日確認。

大事なのは、GANAが「最終的なサイズ分類は成犬になってから肩の高さで測って決まる」「子犬のサイズ予想はブリーダーの見立てであり、実際は変わることがある」と明記している点です(2026年8月22日確認)。

つまり「ミニサイズ」は約束ではなく予想です。ここを知らずに迎えると、④のサイズの後悔につながってしまうんですね。

世代(F1・F1b)で毛質と抜け毛が変わります

ゴールデンドゥードルには「世代」の表記があります。ゴールデンレトリバーとプードルから生まれた第一世代がF1、そのF1とプードルをかけ合わせたのがF1bです。

日本で多いF1は、ストレートに近い毛から巻き毛まで幅があり、抜け毛がそれなりに出る個体もいます。プードルの血が濃いF1bは、巻き毛で抜け毛が少ない傾向が強まりますが、そのぶん毛玉はできやすくなります。

迎える前にブリーダーさんへ「この子は何世代ですか」「親犬の毛質はどちら寄りですか」と聞いてみてください。世代と親の毛質を確認するだけで、抜け毛への期待値のズレをかなり減らせますよ。

健康面で知っておきたいこと

親犬種の体質から、股関節のトラブルや皮膚・耳のトラブルには気をつけたい犬種と言われています。ただし、これは「必ず発症する」という意味ではありません。

特に気をつけたいのが耳です。垂れ耳で耳の中まで毛が生える構造のため湿気がこもりやすく、耳をしきりにかく・頭をよく振る・耳からいやなにおいがする、といったサインが出やすい犬種です。

飼い主さんにできるのは、体重を適正に保って関節への負担を減らすこと、耳や皮膚を日ごろから観察することです。親犬の健康検査をしているブリーダーさんから迎えることも、リスクを減らす大切な選択になります。

耳をよくかく、体をかゆがる、歩き方がいつもと違うなど、気になる症状があるときは早めに動物病院で相談してくださいね

ゴールデンドゥードルで後悔しないための対策5つ

ゴールデンドゥードルで後悔しないための対策5つ

後悔の5つの理由は、「運動の質を上げる」「成功しやすい環境でしつける」「お手入れをルーティン化する」「留守番を練習する」「家族で分担する」の5つの対策でそれぞれ手が打てます。1つずつ具体的に見ていきましょう。

①運動は散歩の量と頭を使う遊びのセットで

散歩は1日1〜2回、合計1時間前後を目安に、体のサイズと年齢に合わせて調整します。ただ歩くだけでなく、においを嗅ぐ時間やドッグランで走る機会など「質」も意識してあげてください。

体力のあるこの犬種を散歩だけで疲れさせるのは、正直大変です。そこで効くのが頭を使う遊びなんですね。

  • おやつを部屋に隠して探させるノーズワーク
  • 転がすとおやつが出る知育玩具
  • 「おすわり」「まて」など新しい合図の練習

頭を使う遊びは体の運動より短時間で満足感につながりやすく、雨の日の散歩代わりにもなります。「体の運動+頭の運動」の2本立てで考えると、平日でも続けやすいですよ。

1日の組み立て例としては、朝は30分しっかり歩き、夕方は20分の散歩+10分のノーズワーク、寝る前に軽く合図の練習、といった形です。週末にドッグランで思いきり走らせる日を作ると、平日の物足りなさも埋め合わせられます。

②しつけは成功しやすい環境づくりから

賢い犬のしつけで大切なのは、叱って直すことではなく「良い行動をした方が得だ」と学ばせる環境づくりです。落ち着いているときにたくさん褒める、飛びついたら静かに背を向ける、といった一貫した対応を家族全員でそろえます。

子犬期の社会化も欠かせません。生後まもない時期から、掃除機やインターホンの音、車や自転車、いろいろな年代の人や落ち着いた犬に少しずつ触れさせていきます。

一度にたくさんではなく「短い時間×良い印象」で回数を重ねるのがコツです。ここで世界に慣れておくと、成犬になってからの怖がりや無駄吠えをぐっと減らせます。

自己流で行き詰まってから相談するのではなく、迎えて早い時期にパピー教室やドッグトレーナーさんを頼るのがおすすめです。体が大きくなる犬種ほど、早めのプロ活用が効きますよ。

③被毛ケアは1週間のルーティンで習慣化する

「毎日全身を完璧にブラッシング」と気負うと続きません。部位を分けて回す方が現実的です。わが家の1週間に置き換えやすいよう、ルーティンの例を表にしました。

タイミングやることポイント
毎日絡まりやすい所のブラッシング耳の後ろ・脇の下・内股を重点的に
毎日口周りを拭く食後・水を飲んだあとに。においと汚れの予防
週1〜2回全身のブラッシングスリッカーとコームで根元から
週1回耳の中のチェック赤み・汚れ・においがないか見るだけでOK
月1回目安トリミングサロンでカット毛玉ができやすい子は間隔を短めに相談
お手入れルーティンの一例。毛質・毛量に合わせて調整してください。

ポイントは、毛玉ができてから対処するのではなく、できない仕組みを回すことです。ガチガチの毛玉になるとおうちではほどけず、サロンでも短く刈るしかなくなってしまいます。

体が大きい子はカット料金も大型犬料金になります。通えるサロンの場所と料金は、迎える前に確認しておきたいところです。

④留守番は数分から段階的に練習する

留守番は、いきなり長時間ではなく数分の外出から始めて「必ず帰ってくる」と学習させるのが基本です。出かけるときも帰ったときも大げさに構わず、淡々とふるまうのがコツですよ。

練習の進め方は、①ゴミ出しなど1〜2分の外出から始める、②戻っても騒がない、③平気そうなら10分・30分と少しずつ延ばす、の3ステップです。留守番前にしっかり運動させて、知育玩具を置いていくと成功しやすくなります。

練習で改善できるのは、退屈や軽い不安からくるいたずらレベルまでです。吠え続ける・自分の体を傷つけるほどの強い不安は、おうちの工夫だけでは改善が難しい場合があります

そのレベルのサインが見えたら、抱え込まずに動物病院やドッグトレーナーさんに相談してください。長時間の留守が避けられない日は、ペットシッターや犬の保育園という選択肢もあります。

⑤家族で役割分担を決めておく

運動・しつけ・被毛ケアと、やることの多い犬種です。お世話が1人に集中すると、その1人が疲れてしまい、家庭全体の後悔につながります

迎える前に「誰が・何を・毎日か週何回か」まで決めておきましょう。朝の散歩はパパ、平日のブラッシングはママ、週末のドッグランは家族全員、という形です。

紙に書き出して冷蔵庫に貼っておくと、なんとなく1人に偏っていく事態を防げますよ。

5つ全部を完璧に、じゃなくて大丈夫。仕組みを先に作っておくことが何よりの近道ですよ。

ゴールデンドゥードルが向いている人・慎重に考えたい人

ゴールデンドゥードルが向いている人・慎重に考えたい人

ゴールデンドゥードルは、時間と手をかけられる家庭にとっては最高の家庭犬になり得ますが、手のかからなさを求める家庭には向きません。実際に迎えて楽しく暮らしている家庭もたくさんあり、後悔するかどうかは準備で分かれます。

ゴールデンドゥードルが向いている人

  • 毎日の散歩と遊びの時間をしっかり取れる
  • 家族で協力してお世話を分担できる
  • ブラッシングやお手入れを日課として楽しめる
  • 犬と一緒におでかけやアウトドアを楽しみたい
  • 体が大きく育っても受け止められる住まいと準備がある

人と何かをすることが大好きな傾向の犬種なので、「犬中心の時間を楽しめる家庭」ほど相性が良いんですね。教えたことをぐんぐん吸収してくれる頼もしさは、この犬種ならではの魅力です。

教えたことをすぐ覚える頼もしさと、家族との時間を全身で喜ぶ明るさは、この犬種と暮らす何よりのごほうびです。手をかけた分だけ応えてくれるタイプなので、お世話そのものを楽しめる人にとっては、後悔どころか最高の相棒になります

慎重に考えたい人

  • 家を空ける時間が長く、留守番が毎日長時間になる
  • お世話の中心が1人に集中しそう
  • 「抜け毛が少ない=お手入れが楽」と期待している
  • サイズが読めないことを受け入れにくい住環境
  • トリミング代など継続的な出費に不安がある

当てはまる項目があっても、すぐに諦める必要はありません。ただ、解決策がないまま迎えるのが一番後悔につながりやすいパターンです。プードル系で後悔しやすいポイントはトイプードルを飼うんじゃなかったと後悔する理由の記事でも整理しているので、あわせて参考にしてください。

迎え方はブリーダーと里親の2つあります

ブリーダーさんから迎える場合は、できれば見学に行き、次の点を確認しましょう。世代(F1・F1b)と親犬を見せてもらえるかどうかは、信頼できるかの大事な目安になります。

  • 親犬の体格と毛質(この子がどちら寄りに育ちそうか)
  • 世代(F1かF1bか)と成犬時のサイズ予想の根拠
  • 親犬の健康検査(股関節など)をしているか
  • 飼育環境が清潔で、犬たちが人に慣れているか

もう1つの選択肢が、保護犬や里親募集から迎える道です。ドゥードル系のミックス犬も、事情があって新しい家族を探していることがあります。

成犬から迎える場合は、サイズも毛質もすでに分かっているという安心感があります。子犬から育てることだけが選択肢ではないので、ぜひ視野に入れてみてくださいね。

ゴールデンドゥードルお迎え前の後悔防止チェックリスト

ゴールデンドゥードルお迎え前の後悔防止チェックリスト

最後の確認として、住まいと時間・お金・家族の3つの視点で、迎える前にチェックしておきたい項目をまとめました。全部にチェックがつけば、後悔のリスクはぐっと下がります。

住まいと時間のチェック

  • 住まいは中型〜大型犬の飼育が認められているか
  • スタンダードサイズ(体高約53cm超)に育っても暮らせる広さか
  • 1日1〜2回の散歩時間を毎日確保できるか
  • ドッグランや広い公園が通える範囲にあるか
  • 毎日の留守番時間は何時間になるか把握しているか

お金のチェック

大型に育つ可能性のある犬種は、フード・医療・トリミングの全部が小型犬より高くなりがちです。金額は地域やサロン・病院によって差が大きいので、「いくらかかるか」を自分の生活圏で確定させておくのが後悔しないコツです。

次の3つを、迎える前に実際に問い合わせて確認してみてください。

  • 近くのサロンに「ドゥードル系の大型カットは対応可能か・料金はいくらか」を確認したか
  • 体重20kg超の犬のフード代・医療費を想定して月の予算を立てたか
  • ペット保険に入るかどうか、入るなら大型区分の保険料を確認したか

大型犬対応のトリミングサロン自体が地域によって少ないこともあります。「通えるサロンがあるか」は料金より先に確認したいポイントです。

家族のチェック

  • 家族全員が迎えることに賛成しているか
  • 散歩・食事・ブラッシングの担当を決めたか
  • 体調不良や旅行のときに頼れる人・施設を見つけてあるか
  • 15年前後の暮らしの変化(進学・転勤・介護)まで想像したか

とくに最後の項目は見落としがちです。ゴールデンドゥードルと暮らす年月の中では、子供の進学や転勤など家族の状況も変わります。

「そのときも散歩とお手入れを続けられるか」まで想像しておくと、途中で手放すという一番悲しい後悔を防げます。チェックがつかなかった項目は、そのまま「迎える前にやることリスト」になります。焦らず1つずつ埋めていきましょうね。

ゴールデンドゥードルの後悔に関するQ&A

ゴールデンドゥードルの後悔に関するQ&A

最後に、ゴールデンドゥードルの後悔にまつわるよくある質問をまとめました。

ゴールデンドゥードルは初心者でも飼えますか?

飼えますが、「初心者向き=手がかからない」ではありません。人懐こく教えやすい傾向なので初めての方でも絆は作りやすい一方、運動・被毛ケア・しつけの手間は多めです。迎えて早い時期からパピー教室やトレーナーさんを頼る前提で計画すると安心ですよ。

ゴールデンドゥードルの抜け毛は本当に少ないですか?

「少ない傾向はあるが、ゼロではなく個体差が大きい」が答えです。特に日本で多いF1世代は、ゴールデンレトリバー寄りの毛質だと抜け毛がそれなりに出ます。抜け毛の少なさを最優先するなら、プードルの血が濃いF1b世代や親犬の毛質をブリーダーさんに確認してください。

ゴールデンドゥードルの散歩はどのくらい必要ですか?

1日1〜2回、合計1時間前後が目安です。体の小さい子は短め、スタンダード級の子は長めに、年齢と体格で調整してください。散歩に加えてノーズワークなど頭を使う遊びを組み合わせると、満足度がぐっと上がります。

子供や先住犬がいる家庭でも飼えますか?

フレンドリーな傾向の犬種なので、子供や他の犬と仲良くなりやすい方です。ただし体が大きく力も強いため、小さな子供には勢いよくぶつかって転ばせてしまう心配があります。子供と犬だけにしない、先住犬とは中立の場所で少しずつ慣らす、といった配慮をしてあげてください。

「ドゥードルは生みの親が後悔した犬」と聞きましたが本当ですか?

ラブラドゥードルを作出したブリーダーが海外メディアの取材に「後悔している」と語ったことが広まった話です。ただ、その発言の中心は、人気に便乗した無計画な繁殖への警鐘だったと伝えられています。犬種そのものが悪いという話ではないので、健康検査をきちんと行うブリーダーさんから迎えることが何よりの答えになりますよ。

まとめ:ゴールデンドゥードルの後悔は準備で防げます

ゴールデンドゥードルで後悔すると言われる理由は、運動量・しつけ・被毛ケア・サイズ・留守番の5つに整理できます。どれも犬の欠点ではなく、イメージと現実のギャップを迎える前に埋めておけば防げるものでしたね。

  • 抜け毛の少なさと引き換えに毛玉ケアが必須。世代(F1・F1b)と親犬の毛質を確認する
  • サイズは公式規定で4タイプ。予想より大きく育つ前提で準備する
  • 運動は散歩+頭を使う遊びの2本立て。しつけは早めのプロ活用が近道
  • 留守番は段階練習。家族の役割分担を迎える前に決めておく

まずは今日、チェックリストの「住まいと時間」の項目から確認してみてください。1つずつ埋めていけば、ぬいぐるみみたいなあの子との暮らしを、笑顔でスタートできますよ。

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毎日のごはん、どれを選べばいいか迷ったら

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※フードを切り替えるときは、今のごはんに少しずつ混ぜながら1週間ほどかけて移行してあげてくださいね。

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